River head 約40年前のJAPANVINTAGE長野県松本のヘッドウェイ新工場が出来て間もない頃1980年代中頃の制作でディバイザー(モモセやバッカスなど)が過去に製造していたリバーヘッドの52モデル日本製の職人のハンドメイドで今も評価の高いバッカスビンテージシリーズの前身の最初期のモデルでこの頃の製品は非常に完成度が高く、当時本家からクレームがあったとも聞きました現在の国産量産品と比べ物にならないほど良い物使用していて、ボディやネックや全体の振動が良く、この材料にヘッドウェイハンドメイドで悪い訳無いですね。今で同じクオリティーで制作するなら15万以上の価値はあると思います2ピースアッシュピックアップはVANZANDT製これだけでも価値がありビンテージヴァンザントは激レアですそこにレリックモデファイプロミュージシャンやメーカーからも直接依頼を受けるレリック工房の職人により製作してあり、レリック加工の仕上がりやセッティングまで満足頂けると思います。ボディーはシーラーまで全剥離してオールラッカー塗装ヘッドのロゴは消して現在はノーロゴでネックもオールラッカー塗装で指板もレリックフレットは擦り合わせして鏡面仕上げで残り7割くらいです。ネックはほぼストレートでトラスロッド良好です。ペグはフェンダージャパンに装着してあったクルーソンタイプのマグナムロック(GOTOH製)にネジ穴も修正無く交換してあります。電気系はMONTREUX USspec3way スイッチCTSポット 250k A カーブSWITCHCRAFTジャックワイヤーはビンテージのウェスタンエレクトリックのエナメル単線ハンダは激レアなビンテージアルファ製青ラベルキャパシターはMONTREUX Retrovibe Cap “F64” NOSのセラミックコンデンサーのリプロで中低域がしっかり鳴ってバランスも良く、タッチニュアンスや音の立ち上がりも良く、トーンを絞ると枯れた感じも渋いです。ザグリにはカーボン導電塗装してアースを追加してノイズがほぼありません。テレキャスターらしい爽快なジャキっと抜ける気持ち良く出音で色んなジャンルに使用出来ると思います。ハードケースは付属しません