Mamiya SUPER 16は1951年に発売された16mmフィルムを使う超小型フィルムカメラです。70年以上前のものにしてはとても緻密な作りで、日本の技術レベルの高さが感じられます。各パーツの動作はスムーズで、シャッタースピードが変化することは確認しました。専門知識がないので、詳細な動作確認は行っておりません。レンズは外側から見た感じで、素人目にはキズ、カビ等無いように思われます。フィルムを入れる純正カートリッジ8個、本革の純正カメラケース、取扱説明書が付属します。本体はややキズや汚れが見られますが、年数を考えると 比較的きれいだと思います。ケースは微かなヒビ割れが見られ、蓋の裏は黒く塗られています。説明書は一部読めなくなっている箇所があります。父が昔カメラ好きの知り合いから譲ってもらって使っていたもので、私も子供のころにこれで写真を撮ってもらったことがあります。壊れてはいないとは思いますが確認できないのでジャンク扱いでお願いします。